英語の音読|実践的なやり方とおすすめ教材で効果実感|リスニング、リーディング向上

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  • 英語の音読しているけどなかなかうまくできない。
  • 全然上達しない。
  • 音読のやり方あってるのかな?

こんな疑問を解決します。

英語学習をには「音読」が実は効果的って知ってますか?「昔、学校で音読をしていたけど、効果が感じられなかった」なんて思う人も多いでしょう。なぜならそれは無意味な音読だったからです。正しい方法で音読で英語学習すれば確実に英語力は向上できます。リーディングだけでなく、リスニング、スピーキングにも効果的。そんな無敵の音読について解説します。

本記事の内容

  • 英語音読の正しいやり方
  • ではさっそくいきましょう。

    英語の音読とは?(主な5つのやり方)

    音読とは文字通り”音に出して読む”です。つまりは英語をの文章を声に出して読むわけです。

    頭の中で読む黙読とは違って声に出します

    英語の音読は誰もが中高生の時にやったことがあります。先生が教科書の英文を一つ一つ読む時に「Repeat after me」の掛け声と共に、生徒が後から教科書を同じように読みましたよね。それです。ですが、その時はただ単に読んでいただけだと思います。

    音読には気を付けて意識しながらやるべきことがあります。

    それらを意識してやることで、実はリーディング、スピーキング、さらにリスニングなどの基礎にもなるのでとてもおすすめです。

    英語の音読は効果がある?

    以下の書籍の中で、筆者は「ただ読むだけでは効果なし」と言及しています。

    ここで大事のは”読むだけ”ではです。読むだけでは確かに効果が無くそれは中高生の時の意味のない教科書読みが証明しています。

    音読で英語するには正しい方法でやると効果が出ます。

    正しい音読を知らない人は英語学習の致命的欠陥に。

    効果が感じられなかった人は「頭で和訳してしまっている」「正しい発音をしらない」「難しい英文を読んでいる」など間違った方法でやってしまっている可能性があります。

    特に頭で和訳しながら音読している人はかなり重大な間違った”癖”を自分に刷り込んでいることになってしまっています。またそれに気づいていないことが一番の致命的欠陥です。

    そんな人にも本記事では英語力がアップできる正しいやり方について解説します。

    英語の音読をやるメリット

    正しい方法でやる英語の音読のメリットをまず解説します。

    音読はリーディングだけでしょ?と思う人が多いいかもしれませんが、リーディングは実は英語学習の4技能のうちの3つ(リーディング、スピーキング、リスニング)に密接に関連しています

    リーディングスピードが速くなる

    正しい音読の場合一番効果があるのはリーディングスピードの向上です。

    私たちが文章を読むときには、文字を目で見てその文字を頭で音に変えて声に出します。しかし黙読の場合はその音に変える作業は実際には行っていません。音読の場合は文字を音声情報に変換します。この音声情報に変換する頻度が多ければ多いほど黙読よりも負荷が多く、音読練習すればするほどリーディングスピードが向上できます。

    スピーキング力と発音の上達

    当然音読は声に出すので、スピーキング力も向上できます。ただ後述しますが、棒読み、カタカナ読みでは意味がなく、英語の発音やリエゾンなどを意識しながら”英語”として読んで話すことを意識しなければいけません。黙読ではいざとなると声に出せませんが、音読の場合はスピーキング力に効果ありです!

    (あわせて読みたい)発音まとめ(記事メンテ中)

    リスニング力の向上

    次はリスニング力です。音読でリスニング?と思うかもしれないですが、実はリスニング力アップの効果もあります。とはいうものの、リスニング力向上を期待できるのはかなり慣れてきてからです。序盤で効果がでるものではありません

    ですが、発音やリエゾンを意識してある程度スムーズに音読できるようになったころからリスニング力が向上できている実感が持てます。

    ですので、音読はリスニング練習の基礎段階として実施するのがとても効果的です。

    以下でもリスニング力向上のための完全ロードマップとして解説しているので参考にしてみてください。

    (あわせて読みたい)リスニング向上まとめ(記事メンテ中)

    英文法、英単語を覚えられる

    正しい音読練習には基礎の英文や単語力が必要になってきます。

    音読を続けると英語の語順を頭で和訳せずに理解できるスピードが向上します。

    英語と日本語は知っての通り語順が異なるため、英文を読みながら和訳していたのでは、一つの文章で前から読んで一旦文章の後半へいってまた前に戻ってなんてことをしないと理解できません。リーディングに時間がかかるのはこれが原因です。TOEICなどの試験でも英文を読むのに時間がかかるのはこのせいです。

    ですので音読は、覚えた英文法を確実に復習&分からないことは調べて理解できるので、文法力アップにも効果があります。

    沢山の英文を音読すると、英文法の参考例をやまほど体感するため、英文法が着実に身に着きます。

    ここで着実に英文法を身に着けることで、リスニングやスピーキングなどでいちいち考えながら話さなくてよくなります。

    また、正しい音読は英単語の暗記にも有効です。

    学生の時に英単語覚えるときって頭で黙々と半数するよりも声に出した方が覚えやすいなんてこと言われたことありませんか?

    それと同じです。音読は目で見て声に出すので、黙読で暗記するよりも単語が記憶に残りやすいです。

    特に一つの単語で複数意味があるものばかりなので、音読で覚えるときは文章とセットで覚えられるのでより実践的な語彙力が増します。

    英語音読法|効果を最大限に発揮!

    英語音読の効果を最大にするためのやり方をご紹介します。STEP1~5のやり方は、すべて第二言語習得研究に基づいた内容です。音読の効果を十分に得るため、ぜひ実践してみてくださいね。

    ステップ1:音声つきの教材を選ぶこと。

    正しい音読をして効果を感じたいのであれば音読に使う教材は音声が付属しているものを選んでください。

    発音が大事であることも難度か説明しましたが、我流になってしまわないように正しい発音が聞ける状態にしておきましょう。

    教材は簡単すぎず、難しすぎずが良いです。本記事後半でおすすめ教材も紹介しているので参考にしてみてください。

    ステップ2:文章をかたまり(チャンク)ごとに、意味をイメージしながら音読する

    次は実際に音読する時に、英文を意味のかたまりごとに、意味をイメージしながら読みましょう。いきなり読むのは難しければ、黙読で一旦頭の中で予行演習してみてもいいです。

    大事なのはイメージすることです、きっちり和訳するのではないです。ここ重要です。テストに出ます。

    英文の意味ごとのかたまりを”チャンク”と言ったりしますが、そのチャンクごとにイメージを頭に思い浮かべます。

    そのチャンクをイメージしながら自分がそのイメージを相手に伝えるような気持ちで読んでみましょう。相手に伝えるような気持ちで望めばイメージしやすくなります。

    チャンクの切り方は自分のやりやすいようにやってみましょう。関係代名詞/前置詞・接続詞の前などで切るのが一般的ですが、感覚的には5語~多くて10語以下かなと思います。自分が脳内にストックして置ける語数を自分で見つけましょう。

    チャンクで区切るように読むと日本語に和訳するために、文章を行ったり来たりしない読み方が身につきます。この文章の理解方法はリスニングで意味を理解するときにも役立ちます

    チャンク区切りにはスラッシュリーディング/サイトトランスレーション

    このチャンクごとに文章を区切るやり方は、スラッシュリーディングやサイトトランスレーション(サイトラ)などと言われる手法です。この二つの手法はとても似ていますが、以下の違いがあります。

  • スラッシュリーディング:区切るだけ(意味はイメージで把握)
  • サイトトランスレーション:区切ったところを日本語に翻訳
  • 簡単に事例を紹介します。以下のように、”適当”にスラッシュを入れてその部分の意味を理解していくだけです。

    スラッシュをいれてイメージで理解してくなら、スラッシュリーディング、スラッシュをいれて日本語訳する場合がサイトトランスレーションです。

    <細かく区切った例>

    <粗く区切った例>

    スラッシュリーディング、サイトトランスレーションについては以下記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

    (あわせて読みたい)スラッシュリーディング、(記事メンテ中)

    (あわせて読みたい)サイトトランスレーション(記事メンテ中)

    読む前に英語音声を聞くことも忘れずに!

    このステップ2で都度、英語音声をCDなどで聞くことも忘れてはなりません。音声を聞いて音読、音声を聞いて音読、など繰り返して発音をチェックしながらやるのがいいです。

    慣れるまでは、なかなかスムーズできないと思いますが、正しい音読で、効果を実感するには大事なことです。

    ステップ3:文法や単語などはすべて理解する

    音読はやりっぱなしではなく、しっかり英文の内容を”理解”しないといけません。英文法や英単語をしっかり定着させて自分のものにするためにも、必ず英文を理解した上で音読練習します。

    知らない単語や構文が分からない場合は後回しにせず、意味を調べたり、構文を把握したうえで次に進みましょう。※ただし精読とは違うので調べることに時間をかけ過ぎない

    英語超初心者の場合は、しっかり文法、単語を勉強することも大事です。

    ステップ4:あとは繰り返し音読!

    音読はやり始めは知らない単語も調べながら意味を理解しながらやるのでなかなかスムーズには行かないと思います。ですがそこを脱却して早く音読できるようになると、スピーキング力、リスニング力も向上させられるという一石三鳥です。

    英文を読みながらイメージで理解して流暢に読めるようになるには、幅広くやるより同じ文章(段落)をきっちりこなしていくほうがいいです。暗記してしまうぐらいまでやると効果的です。

    棒読みにならない発音を心がける

    どうしても英語を日本人が読むと、中高生の時のあのカタカナ読みがよみがえるのか、棒読みになってしまいがちです。ですが、感情を込めて少しぐらいオーバーでもいいので発音をいしきして音読してみてください。

    英語音読におすすめ教材!!

    音読に使えるおすすめ教材を紹介します。TOEICレベルで自分に合った教材を購入してみてください。

    英語初心者(TOEIC~300点)

    基本の78パターンで 英会話フレーズ800 Kindle版

    使える日常英会話の例文が掲載されています。音声はダウンロードタイプなので便利です。音声も英語のあとに日本語が再生されるので、事前にその音声を聞いて音読してみてください。

    スタディサプリ(アプリ)

    リクルートによるスマホ用アプリです。音読としての利用だけでなく総合的に英語レベルが挙げられるので、他の英語レベルをあげつつリスニング強化したい人はおすすめです。k

    楽しいストーリーやネイティブが使う自然な会話が多くユーザーにも評価が高いので、これをオーバーラッピングに応用してみるのもアリだとおもいます。

    スタディサプリのサイト:月額980円(税別)~です。

    (あわせて読みたい)スタディサプリの紹介記事はこちら(記事メンテ中)

    アルクのTOEIC(R)テスト完全攻略コース

    アルクのTOEICテスト完全攻略コースは、現状の英語レベルに応じて今何をすればTOEICのスコアをアップさせることができるのかを効率的に学習できる内容になっています。TOEIC攻略向けではありますが、教材のレベル分けが音読練習においても合致するので、TOEIC攻略と合わせて学習できるのでおすすめです。

    \カリキュラム通りにやるだけ/

    英語初心者~中級者(TOEIC300~500点)

    速読速聴・英単語 Basic 2400 ver.3

    単語帳ですが、長すぎない例文なので初心者におすすめです。単語の勉強にもなり一石二鳥です。音声も聞き取りやすく、自分でリピートするときに真似しやすいです。

    付属CDに収録されている音源のスピードが速すぎないので、英語学習初心者に向いています。単語帳ですが、短い日常会話や、手紙や日記、記事などのトピックに沿った英文も多く、この1冊で中学レベルの語彙&文法を総復習できるといえるでしょう。

    英語中級者-上級者(TOEIC500~700点):★★超おすすめ

    音読して楽しむ名作英文 アルク・ライブラリーシリーズ

    英語教材の大手”アルク”が出している参考書です。『赤毛のアン』『ハムレット』など、24作品の名作英文を読んで楽しめます。音声もダウンロードなのでCDなどでいちいち取り込む必要なしです。

    アルクのTOEIC(R)テスト完全攻略コース

    こちらもアルクのTOEIC完全攻略コース中級者向けです。内容が少し難しくなっておりますが、分かりやすい解説付きで音読に最適です。

    \4カ月で本番で実力を発揮するテクニックを/

    英語上級者(TOEIC700~)

    下記無料の2つのサイトがおすすめ。

    Digital Cast :https://digitalcast.jp

    このサイトは映画や音楽PVなどの英語スクリプト、日本語スクリプト両方が掲載されておりとても英語学習者には必須のサイトです。

    中でもスピーチ動画として有名な「TED talk」ttps://digitalcast.jp/ted/の動画も見れるので、映画や音楽PVよりもおすすめです。

    ESL bits http://esl-bits.net/

    こちらは洋書やTED talkのスクリプトを音声付きで掲載しているサイトです。

    日本語は一切ないので意味を調べたりするのは自力でやる必要がありますが、上級者レベルにはおすすめです。

    英語音読で効果を早く出したい!?

    英語音読で効果を出すなら1日最低10分~30分、1ヶ月続ければ一定の効果は得られるでしょう。ケースバイケースですが。

    特にもうペラペラレベルを目指すならもう少し時間はかかると思います。

    TOEICなど試験対策としてリーディング力を向上させたい人

    もっともっと自分に負荷を与えて、一皮むきたい!という人は制限時間を設定して時間内に読むという非常に高度な練習もあります。これによってリーディングスピードは高められると思います。

    (あわせて読みたい)TOEIC学習におすすめ(記事メンテ中)

    (あわせて読みたい)多読でTOEICスキルアップ(記事メンテ中)

    実践的な英会話力として音読を始めた人

    実践的に英会話を上達させたい人であれば、基礎の音読ができていれば、次にはリピーティング、オーバーラッピング、シャドーイングなどの手法に変えていくほうが、より実践で使える会話力が上がります。下記記事でも紹介しているとおり、音読の次は「オーバーラッピング」「リピーティング」「シャドーイング」でより実践的な会話力を身につけてください

    (あわせて読みたい)オーバーラッピング(記事メンテ中)

    (あわせて読みたい)リピーティング(記事メンテ中)

    (あわせて読みたい)シャドーイング(記事メンテ中)

    英語音読唯一の最大のデメリットがある?

    最後にこんなことは言いたくないですが、これまで素晴らしい学習法のように説明してきましたが、音読にも唯一でかつ最大のデメリットがありあます。それは「読む=文字で認識してしまう」ということです。

    途中に何度か意味の理解はイメージで理解しましょうと説明しました。ですが、音読すればするほど文字を脳内にインプットするため、文字で英語を認識してしまうことです。

    英語のまま文字で認識するならいんじゃない?って思うかもしれませんが、良くないんです。

    なぜなら、あなたが日本語を理解する時脳内に文字って浮かんでますか?文字なんか浮かばず、なんとなくのイメージで理解しているはずです。

    ですので英語も話せるようになるなら、文字ではなくイメージが浮かぶのが理想なんですが、この音読で文字インプットが多すぎろと若干の悪影響がでるかもしれませんので、イメージを心がけて、音読するようにしてください。

    まとめ

    いかがでしょう?

    音読ってただ読むだけだと思ってた何て人も多いのではないでしょうか?

    実際、音読は4技能のうちの3つリーディング、スピーキング、リスニングを鍛えられて、かつ初心者でもやりやすい学習法なのでとてもおすすめです。

    いままでやりがちだった「ただ読むだけ」「とりあえず音読」では一向に英語力は向上できません。英単語、英文法などを身に着けつつまずは音読してみてください。1日10分でも1ヶ月、2か月継続すれば違った未来が見えることでしょう。

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