- 英会話練習しても上達しない、どんだけ勉強すればペラペラに近づけるんだろう
こんな疑問を解決します。
こんにちは。
人それぞれいろんな理由で英語の勉強を始めていると思います。
- 仕事上必要でやむなく。
- TOEIC受験のため。
- 海外旅行を自由に楽しみたい。
- 映画を字幕なしで楽しみたい。
などなど、英語学習の目的は人それぞれだと思います。ですが、最終的な目標は、一言で言ってしまえば「英語がペラペラになりたい」ですよね。”ペラペラ”の基準って何?というのもありますが、
例えば、町で外人に話しかけられたときに、なんの躊躇もなく会話出来たり、海外旅行で自分でタクシーを捕まえて行き先を伝えてホテルに到着できたり、何気ないことを、不安なくこなせるようになりたいですよね。
そんな英会話レベルを目指し、まずは、英会話の学習面以外で、上達するうえで大切だと思うことを少し整理してみました。
本記事の内容
- 英会話上達しない人向けの改善のコツ・マインド
では行きましょう。
英会話が上達しないと感じる原因をチェック
上達を感じにくい理由は一つとは限りません。聞く・文を組み立てる・声に出す・相手に応じる・練習を続けて振り返る、という五つの場面から、まず困っているところを探してみましょう。以下は練習を選ぶための目安で、能力や原因を断定する診断ではありません。
| 自分の状態 | 考えられる課題 | 最初の練習 |
|---|---|---|
| 知っている単語が音になると聞き取れない | 聞き取り | 短い音声を聞いて書き、英文と照合 |
| 単語は知っているが文にできない | 語彙・文法と英文の組み立て | 短い文を読み、主語と動詞を確かめて一文作る |
| 頭では分かるのに口から出てこない | 発話練習 | 短文を声に出し、見ずに言い直す |
| 会話が途中で止まってしまう | 応答・会話実践 | 質問と聞き返しを練習する |
| 続かない、何を直せばよいか分からない | 学習の継続・振り返り | 短時間で一つだけ練習し、困った箇所を記録 |
聞き取り:音と文字を結びつける
知っている単語でも、音がつながったり速く聞こえたりすると区切りが分からないことがあります。短い音声を一度聞いて書ける範囲を書き、スクリプトと照合しましょう。違った部分を聞き直してから声に出し、もう一度聞いて同じ箇所を確認します。ディクテーションのやり方も参考になります。
語彙・文法:短い英文を組み立てる
伝えたい内容をそのまま長い日本語から訳そうとすると、語順や動詞に迷うことがあります。まず短文の主語・動詞と意味を確かめ、同じ形で自分について一文を作ります。翌日、元の文を見ずに意味を保って作れるか確認しましょう。英文の構造を調べる際は英語の精読のやり方が役立ちます。
発話練習:知っている文を口に出す
読むと分かる文でも、会話の速さで思い出すには練習が必要な場合があります。伝えたい短文を読み上げ、次に見ずに独り言で言い、詰まった箇所を元の文と比べます。翌日も同じ話題で一文話せるか確かめ、難しければさらに短くしましょう。
応答・会話実践:質問と聞き返しを用意する
会話の練習を進める具体例として、フリートークの準備・実践・復習をご覧ください。
相手の質問を理解しても、次の一言を準備していないと会話が止まることがあります。身近な話題で質問を一つ考え、自分の答えと聞き返しを声に出して練習しましょう。会話後には、聞き取れなかった点と答えに詰まった点を一つずつメモし、次の練習に使います。講師との会話を試したい場合は、後半で紹介するオンライン英会話の記事も参考にしてください。
学習の継続・振り返り:短い練習を残す
練習が偏ったり、前回の困りごとを忘れたりすると、次に何を直すか決めにくくなります。忙しい日は短い音声を一つ聞くなど、始めやすい量を決めてください。終わったら「聞き取れた箇所」「言い直したい文」を一行記録し、次回はそこから再開します。
初心者は短い音声や一文から、聞く・意味を確かめる・声に出す順で試すと取り組みやすくなります。中級者は実際の会話で聞き返した箇所や言えなかった内容を材料にすると、練習する点を絞れます。レベルにかかわらず、必要なところから選んでください。
今日から試せる15分・30分メニュー
15分なら、5分で短い音声を聞いてスクリプトと照合し、5分で語彙・文法を確かめ、5分で短文を声に出して振り返ります。
30分なら、10分で聞き取りと照合、10分で短文作成と独り言、10分で質問・応答の練習または復習をします。どちらも例であり、時間や期間だけで成果を保証するものではありません。まとまった時間がなければ、まず1文だけ試して次回に続けましょう。
英会話上達させるために必要なマインド

英会話を上達させるために、英文法や英単語などの座学以外に必要なマインドは以下です。
- 堂々と話す(最初は間違っていてもOK)
- 積極的に話す
- 難しく考え過ぎない!
- 日常のなかで英語を常に意識する
- 果報は寝ずに待つ
- 学習環境を整える
堂々と話す
最初のころは、自分は英語がちゃんと喋れないし、 「間違っていたらどうしよう」「自分の発音じゃ伝わらないかも」そんな不安が邪魔して、普段頭ではわかっているのに、いざというときに単語が出てこず、モゴモゴしていしまします。
発音や間違いが気になり、声が小さくなってしまうこともあります。
間違えることへの恥ずかしさから、英語で話し始めるのをためらってしまうことがあります。
相手の反応は人それぞれですが、完璧な表現を待つより、知っている言葉で伝えてみることが会話の一歩になります。
小さな声で伝わらないと感じたら、無理のない範囲で聞こえる声を意識してみましょう。間違いを恐れすぎず伝え、相手の反応に合わせて言い直すこともできます。
例えば、日本語を学んでいる人から質問された場面を想像してみてください。
短い日本語でも、伝えたいことを聞こうとする人はいます。
それと同じです。
正しい英語を正しい発音で話せるようになるまでは、正しくなかったとしても、話して伝える努力をしましょう。
積極的に話す
上記の自信をもってしゃべることにも通じるものがありますが、あまり普段からしゃべらない人は、英会話学習においては、普段より少し努力をしましょう。
少しだけ普段の自分より多めにしゃべることを意識しましょう。
日常会話の場合、話題作りも難しいものですが、話す機会がある時は、他愛もないことでもいいので、自分から話してみましょう。そうすることで、少しずつ自身がつきます。
思い切ってしゃべってみて、相手に伝わったらうれしいですよね?それで少しずつ自信が付きます。
さらに一度話しかけると、相手がさらにいっぱい質問してきたりして、おろおろするかもしれません。
しかし、それも経験です。
そういったシチュエーションを繰り返し、伝わったことや困ったことを振り返るのも練習になります。
日本語をそのまま変換しない!
日本語をそのまま英語に言い換えようとするとあれ?これなんて言えば、この動詞知らないや・・・。なんてことありますよね。
例えば「解釈する」の意味で interpret が思い出せないときは、自分が「理解する」と言い換えてよい文脈なら understand を使う方法もあります。ただし意味は完全に同じではなく、know を含め文脈によって使い分けが必要です。
また、長文の場合も同じです。関係代名詞を使ったような文章は最初は話せません。
そのため「~は~です。」という簡単な文章を繰り返せば通じます。
例えば、「最近英語を勉強し始めたばかりで、まだあまりうまく英語が話せません。」と言いたかったとします。
これ、すぐ英語にできますか?日本語を英語にすると、例えば「~し始めたばかり」って何て言えばいいんだろう?と考えてしまいがちです。
この文章も「最近英語を勉強し始めた。だから、あまりうまく英語が話せない。」
これなら言えそうですよね?頭に思い浮かぶ日本語を極力、ぶつ切りにしましょう。そうすれば英語にしやすくなります。
日常のなかで英語を常に意識する
生活の中で、常に英語を意識するようにして下さい。
例えば、いろんな日本語をこれ英語でなんて言うんだっけ?でスマホで調べてみるのが、ボキャブラリーの上達。
家でテレビニュースを見ていても、英語が聞こえる機会はたくさんあるはずです。
そのような機会は意識して耳を傾けるなど、自分は英会話学習中の身であることを常にどこかで意識しておきます。
果報は寝ずに待つ
英語の上達には一定の期間が必要です。そんなに簡単に上達できるマジックはありません。
上達を実感するまでの期間は、出発時のレベル、目的、学習内容や時間によって異なります。期間を一律に決めるより、できるようになりたいことを具体的にし、時々練習内容を振り返りましょう。
語学を学ぶというのは「長い時間をかけて学んでいく。」ものと心に決めて、焦らず取り組むことが大事です。
以下記事ではオンライン英会話で効果が出ない人の特徴を解説していますので参考にしてみてください。
➡(あわせて読みたい)オンライン英会話 効果実感までの期間と効果的にする方法まとめ(記事メンテ中)
学習環境を整える
英語上達には、ある程度の環境を整えておいたほうがより早く上達できます。
- 日々オンライン英会話を受けられる環境
- 日々隙間時間を活用できる環境、意識
- 日々の生活の中で英語に必ず触れる環境
などなど
英語の上達には普段の生活から英語環境に身を投じていることが大事です。日本で生まれて日本で育つとその環境を変えるのは難しいですが、そこまで頑張らなくても環境は変えられます。
◎オンライン英会話サービス
◎国内オンライン留学
など、今の世の中日本にいながら英語環境はいくらでも作れます。また、自分で独り言で英語を喋ることも効果的です。そういった意識変えによる環境変化が意外と英語上達の効果的なものの一つだったりします。
最近、英語を声に出す機会が少なかったかも?と気づいたら、短い一文を試すところから始めてもよいでしょう。
筆者は、英語に触れたり話したりする機会を生活の中に作ることが、学習を続ける助けになると感じています。日本語を使うこと自体が英語力を失わせるわけではありません。
無理のない範囲で、英語を使う時間を作ってみましょう。
以下記事では短期間でも英語環境に浸れる国内留学について解説しています。参考にしてみてください。

英語学習におけるインプットとアウトプット練習

英会話上達させるために、意識すべきポイントについて紹介してきました。
次は、そのポイントをおさえつつ、実践すべき英語学習についても紹介しておきます。
実践の選択肢として、以下のインプットとアウトプットを紹介します。
- インプットは英語基本3要素を鍛える
- アウトプットはオンライン英会話で実践
インプットは英語基本3要素を鍛える
英会話の3要素には下記のようなものが挙げられますが
- 単語力(Vocabulary)
- 文法力(Grammar)
- 発音力(Pronunciation)
日常英会話のスキルアップなら、「(最低限の)文法力」と「リスニング力=発音」と実際に声に出して話すことが一番重要です。さらには「英語表現力(キーフレーズ)」があれば鬼に金棒です。
英文法、リスニング、英単語については以下の記事で詳細解説していますので参考にしてみてください。
英文法
発音
アウトプットはオンライン英会話で実践
文法、フレーズを実際に学んだら、そのしっかり、文法を意識しながら、さらにはフレーズを応用させたりして、実際に使い、伝わったかを振り返る練習ができます。
日本にいるとよほど外資系会社にでも勤めていないかぎり、英語を話す機会はありません。
そんな時、気軽に試せるのがオンライン英会話です。
オンライン英会話には、カリキュラムに沿ったレッスンだけではなく、フリートークもしますので、会話の中で自然と覚えたフレーズを使ったりすることで、実際にそのフレーズを使う場面を練習でき、伝わり方を振り返れます。
オンライン英会話については以下記事で初心者向けのおすすめを紹介しています。


まとめ
今回の五つのチェックは、聞き取り、語彙・文法と英文の組み立て、発話練習、応答・会話実践、学習の継続・振り返りです。気になるところを一つ選び、上の練習を試してから次の課題を決めましょう。

以下で整理します。
◆ 英会話に対する意識を変えよう。
自信をもって堂々と話す、積極的に話す、難しく考え過ぎない、常に英語を意識する
◆ 「(最低限の)文法力」と「リスニング力」を重点的に鍛える。
さらには「英語表現力(キーフレーズ)」があれば鬼に金棒 ⇒独学!
◆ それらを覚えて実践する場として「オンライン英会話」を最大活用する
筆者は、間違いを気にして話すのをためらうことも、練習の機会を減らす一因になり得ると考えています。
相手や状況に合わせ、短い表現でも伝えたり聞き返したりするところから試せます。
英会話では、間違いを恐れずに伝えようとする姿勢や、分からないときに聞き返す姿勢も大切です。まずは短い表現から試し、自分に合う練習を探してみましょう。








